今日は「すみだ環境ふれあい館」に行ってきました。
ここは日本で唯一の「雨水」に関する資料館で、様々な「雨水タンク」の実物を展示してあったり、
世界の雨水利用の事例紹介などが行われています。
まず、雨水が落ちてくるときの形を実際に見せてくれる装置。
雫の形だと思い込んでいましたが、実は空気の抵抗を受けてこんな形になっていました…!
わかりますか?楕円形というか、球体の下がへこんでいるような形をしています。
この雨の粒たちが上空でたくさん集まって、雨となって地上に降りてくるそうです。
続いて、こちら。木の幹を伝って落ちてくる雨水を集める方法だそう。これは、使える!!
他にも世界中を例にとった雨水を集める方法が紹介してあり、制作をする上でとても参考になりました。
建物を建てる上で、水が流れる道を設計するのは、とても大切なことだとか。
今回の制作でも「樋」が一つのキーワードになりそうです。
今はほとんどプラスチックの樋ですが、以前は「銅」で青く錆びていたというイメージがあります。
漢字を見ると「木」へんなので、もっと前は木(もしくは竹?)だったのでしょうか。
ちょっと調べてみたいと思います。
そんなこんなで、他にも面白い情報がいっぱいの、環境ふれあい館でした。
職員の方にいろいろと教えていただき、資料もたくさんいただいたので、
また「雨水」に関する情報を書き留めたいと思います。(HOUKO)
<環境ふれあい館>
所在地:〒131-0044 文花一丁目32番9号
京成「押上駅」・地下鉄「押上駅」15分、東武線「小村井駅」10分
最寄のバス停は「文花二丁目」「文花三丁目」「柳島」10分c
電話:03-3611-6355
開館時間:午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日・水曜日(祝日は開館します) 年末年始(12月29日から1月3日)
http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kankyou_hureai/